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近畿大学 理工学部・大学院 総合理工学研究科 交通アクセス お問い合わせ 在学生向け情報 Language Language JAPANESE ENGLISH 中文简体 JP EN 中文简体 スポットライト -最先端研究 競争的研究資金獲得状況 科学研究費 令和4年度　理工学部 科学研究費補助金 令和3年度　理工学部 科学研究費補助金 令和2年度　理工学部 科学研究費補助金 平成31年度、令和元年理工学部　科学研究費補助金 平成30年度　理工学部 科学研究費補助金 平成29年度　理工学部 科学研究費補助金 平成28年度　理工学部 科学研究費補助金 平成27年度　理工学部 科学研究費補助金 平成26年度　理工学部 科学研究費補助金 平成25年度　理工学部 科学研究費補助金 平成24年度　理工学部 科学研究費補助金 平成23年度　理工学部 科学研究費補助金 平成22年度　理工学部 科学研究費補助金 その他の研究費 平成30年度実施分 平成29年度実施分 平成28年度実施分 平成27年度実施分 平成26年度実施分 平成25年度実施分 平成24年度実施分 平成23年度実施分 受託・寄付研究費 教員・研究員紹介 研究成果 研究ニュース アワード 近大理工通信 近畿大学学術情報リポジトリ これまで見過ごされて来た産業景観＝テクノスケープが 地域社会に新たな「価値」を付加することを目指して。 教員の所属・職位については、動画公開時のものです。現在の所属、職位とは異なることがあります。ご了承ください。 景観工学の中でもあまり注目されていなかった産業景観 広く景観工学とは都市景観や橋梁・ダムなどの土木景観、あるいは造園など、いわゆる身近にある様々な景観について、デザインだけに限らずより良いものに造っていくにはどんな方法があるか、またそれにどんな価値を見出すか、そういったことを研究する分野です。そんな中で、私は産業景観と言って、たとえば工場とか一つの産業を中心に生まれた工業都市など、近代産業によって生まれた景観がどのようにその土地で価値付けされ得るのか、またどのように文化を形作っていくのか、そういった深層を探ることを研究テーマとしています。 学生時代から惹かれた石灰石による産業景観「砿都」の研究 まず私が育った日立市の原風景があり、学生時代には川崎の京浜工業地帯への興味から産業景観の研究を始め、そして秩父へ。私はずっと産業景観、特に石灰石から生まれた「砿都」の研究を続けています。石灰石は日本が唯一自給できる地下資源であり、その採掘場は日本全国にあって、そこに工場群が生まれ企業城下町ができる。ではその街でどんな景観が展開し、地域住民とどう関わりどう共存して来たか。国家君が代に謳われていると考えられるほど日本人の心に通底する存在である石灰石。各産地を徹底的に歩いてまとめた結果を「日本の砿都」に著しています。 産業景観を見直すことで地域社会の新しい価値づけを 始まりは自分の知的好奇心に後押しされて研究を続けて来ましたが、例えば「文化的景観」という考え方が産業遺産や世界遺産として見直され、捉え直されて来たように、産業景観もそのまた新しいジャンルの一つとして、新たな価値づけの切り口としての大きな可能性を備えているのではないかと思っています。産業景観、すなわちテクノスケープが地域社会を活性化させる新たな見方、新たな活性化のツールとして貢献できるのではないかと信じて、私は研究を続けています。 研究対象は学生諸君に見つけられるのを待っている これから研究者を目指す学生諸君には、まず自分が何が好きかを徹底的に問いかけて、一つでもこれというものを見つけて欲しいと思います。それが自身を発展させるエネルギーになると思うから。そして景観の研究をやりたいとなれば、フットワーク軽くどんどん現地に足を運んで自分の目で身体で感じてもらいたいです。もちろん机の上で勉強することも大事だけれど、現地を見て「これは何だろう？」というものを見つけることが非常に大きな入り口になると思うから。そんな研究対象は学生諸君に見つけられるのをきっと待っている、待ち構えていると思いますよ。 岡田 昌彰 社会環境工学科　教授 researchmap 教員・研究紹介 所属： 学科 / 社会環境工学科研究室： 景観工学研究室 略歴 1991年 東京工業大学工学部　土木工学科　卒業 1992年 ワシントン大学都市計画デザイン学科　交換留学生（文部省学術国際交流制度） 1994年 東京工業大学大学院理工学研究科博士前期課程（土木工学）修了 1996年 東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程（社会工学）修了　博士（工学） 1996年 日本学術振興会　特別研究員 1998年 株式会社長大　構造事業部 2001年 国土交通省 国土技術政策総合研究所　沿岸海洋研究部　研究員 2002年 東京大学 アジア生物資源環境研究センター　研究機関研究員 2003年 近畿大学理工学部 社会環境工学科　講師 2007年 同　准教授 2010年4月-2011年3月 ケンブリッジ大学マクドナルド研究所　客員研究員 2013年 近畿大学理工学部 社会環境工学科　教授 スポットライト -最先端研究一覧 これまで見過ごされて来た産業景観＝テクノスケープが地域社会に新たな「価値」を付加することを目指して。 近畿大学理工学部　社会環境工学科　教授 景観工学研究室　岡田 昌彰 パンルヴェ方程式の高階化など、新しい方程式の発見。数学の持つ普遍性と発展性を鍵に、最先端研究の礎を築く。 近畿大学理工学部　理学科　准教授 特殊関数研究室　鈴木 貴雄 新しい発見は、しっかりとした基礎研究の土台があってこそ。 熱力学で分子認識のメカニズムを解き明かす。 近畿大学理工学部　理学科　教授 物理化学研究室　神山 匡 生命活動の根幹、タンパク質の機能解析から種の進化に伴うタンパク質の機能変遷の痕跡を追う。 近畿大学理工学部　生命科学科　講師 分子機能制御研究室　島本 茂 光通信技術とレーザー技術の融合。 光ファイバで日本の産業用レーザーの復権を目指す。 近畿大学理工学部　電気電子工学科　教授　吉田 実 究極は太陽の光だけで操業する「太陽光化学工場」。 光触媒で世界一を目指す。 近畿大学理工学部　応用化学科　教授　古南 博 「ソフトマター物理学」から「物質幾何学」へ。 新たな学問分野を創造する。 近畿大学理工学部　理学科　教授　堂寺 知成 光合成を化学の眼で理解する・化学の力で造る。 近畿大学理工学部　理学科　教授　佐賀 佳央 化学のラビリンスを照らす“光”。 鏡の国のアリスの世界に光で挑む。 近畿大学理工学部　応用化学科　准教授　今井 喜胤 「ソリトン」から「弦理論」へ可積分系のさまざまな顔と包容力の解明。 近畿大学理工学部　理学科　教授　高崎 金久 生命のしくみを解き明かせ ～液体界面で起こる特異な現象の観測～ 近畿大学理工学部　理学科　准教授　矢野 陽子 軽量化の切り札“CFRP”のポテンシャルアップを目指して　～金型と成形の複合化技術で、量産・再利用に挑む～ 近畿大学理工学部　機械工学科　教授　西籔 和明 ナノサイエンス・テクノロジーを駆使して エネルギー・環境問題に解決の道筋を！ 近畿大学理工学部　応用化学科　准教授　多田 弘明 明日の社会基盤を創造する　～安全・安心、“人と環境にやさしい”をめざして～ 近畿大学理工学部　社会環境工学科　教授　東山 浩士 電磁界シミュレーションの可能性　～ワイヤレス 給電の飛躍的な普及を目指して～ 近畿大学理工学部　電気電子工学科　講師　菅原 賢悟 結び目の数学 ～身近な対象から未解明の科学的命題まで～ 近畿大学理工学部　理学科　講師　鄭 仁大 「地図を描きかえる仕事」から「人の役に立つ仕事」へ。「土木」が担う、人と環境の未来。 近畿大学理工学部　社会環境工学科　准教授　河井 克之 細胞移動のメカニズムを解明し癌転移、 免疫応答のコントロールをめざす。 近畿大学理工学部　生命科学科　准教授　早坂 晴子 元素を自在に結合させて世の中を一変させる 新しい高機能材料を創出する。 近畿大学理工学部　応用化学科　准教授　松尾 司 次世代再生可能エネルギー「バイオコークス」 夢の燃料で争いのない世界を！ バイオコークス研究所　所長/教授　井田 民男 ブラックホールで拓く、新しい宇宙像。 近畿大学理工学部　理学科　教授 一般相対論・宇宙論研究室　石橋 明浩 理工学部トップ 研究 スポットライト -最先端研究 これまで見過ごされて来た産業景観＝テクノスケープが地域社会に新たな「価値」を付加することを目指して。 オープンキャンパス OPAC オリエンテーション OFFICE 大阪 オープンキャンパス申し込み 応援団 近畿大学 理工学部・大学院 総合理工学研究科 English 中文简体 在学生向け情報 卒業生向けサービス 企業一般向け情報 交通アクセス お問い合わせ このサイトについて 個人情報の取り扱い サイトマップ 近畿大学 理工学部・大学院 総合理工学研究科 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL (06)4307-3047 近畿大学 公式サイトホームへ (C)KINDAI UNIVERSITY All Rights Reserved.