ビーファーストスピン

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

本文へ移動 センター概要 研究の推進 調達情報 採用 寄付のお願い   --> English Page MENU 研究所について 所長挨拶 概要 研究部紹介 ジェロサイエンス研究センター 代謝・内分泌研究部 炎症・免疫機構研究部 統合生理学研究部 統合神経科学研究部 ケミカルバイオロジー研究部 運動器疾患研究部 口腔疾患研究部 再生歯科医療研究室 老化ストレス応答研究PT 中枢性老化-骨格筋代謝-運動機能制御研究PT 認知症先進医療開発センター 脳機能画像診断開発部 分子基盤研究部 神経遺伝学研究部 バイオマーカー開発研究部 予防科学研究部 老年学・社会科学研究センター 予防老年学研究部 老年社会科学研究部 老化疫学研究部 フレイル研究部 医療経済研究部 科学的介護推進チーム 健康長寿支援ロボットセンター ロボット臨床評価研究室 健康長寿テクノロジー応用研究室 生活支援ロボット・人工知能開発研究室 認知症支援・ロボット応用研究室 介護ロボット応用研究室 メディカルゲノムセンター 疾患ゲノム研究部 バイオインフォマティクス研究部 ゲノム機能解析室 オミクスデータ統合解析室 研究推進基盤センター バイオバンク 実験動物管理室 共同利用推進室 バイオセーフティ管理室 創薬支援研究室 研究開発支援室 研究実績 研究論文 プレスリリース 年報 関連情報 特許 各種パンフレット イベント・セミナー 一般向け 研究者向け 学生・教育 公募・採用情報 Menu 研究所について   所長挨拶 概要 研究部紹介   ジェロサイエンス研究センター   代謝・内分泌研究部 炎症・免疫機構研究部 統合生理学研究部 統合神経科学研究部 ケミカルバイオロジー研究部 運動器疾患研究部 口腔疾患研究部 再生歯科医療研究室 老化ストレス応答研究PT 中枢性老化-骨格筋代謝-運動機能制御研究PT 認知症先進医療開発センター   脳機能画像診断開発部 分子基盤研究部 神経遺伝学研究部 バイオマーカー開発研究部 予防科学研究部 老年学・社会科学研究センター   予防老年学研究部 老年社会科学研究部 老化疫学研究部 フレイル研究部 老年学評価研究部 医療経済研究部 --> 健康長寿支援ロボットセンター   ロボット臨床評価研究室 健康長寿テクノロジー応用研究室 生活支援ロボット・人工知能開発研究室 認知症支援・ロボット応用研究室 介護ロボット応用研究室 メディカルゲノムセンター   疾患ゲノム研究部 バイオインフォマティクス研究部 ゲノム機能解析室 オミクスデータ統合解析室 研究推進基盤センター   バイオバンク 実験動物管理室 共同利用推進室 バイオセーフティ管理室 創薬支援研究室 研究開発支援室 研究実績   研究論文 プレスリリース 年報 関連情報   特許 各種パンフレット イベント・セミナー   一般向け 研究者向け 学生・教育 公募・採用情報 健康長寿ラボ ホーム > 研究所 > 健康長寿ラボ > アルツハイマー病は遺伝する?(1) アルツハイマー病は遺伝する?(1) はじめに  私の祖父はアルツハイマー病だった。私も歳を取ったら発症するのか。もしかして遺伝?そんな心配を耳にすることがあります。今回から何回かに分けて、アルツハイマー病と遺伝の関係について少し考えてみたいと思います。  アルツハイマー病には比較的若い年齢で発症する「若年性アルツハイマー病」と、高齢になってから発症する「老年性アルツハイマー病」があります。若年性の場合は特定の遺伝子変異が受け継がれ、発症する場合が知られていますが、アルツハイマー病全体の数パーセントほどです。残る大半のアルツハイマー病は老年性ですが、遺伝は関係するのでしょうか?なんとなく、遺伝よりも環境因子や日頃の生活習慣の方が大きく影響する気もしますが、実際のところどうなのでしょうか? 双子の高齢者を調査すると・・・  老年性アルツハイマー病に遺伝が関わる割合がどれくらいなのかを調べた研究があります。10,000組以上の65歳以上の双子を対象に、双子の片方がアルツハイマー病を発症した場合、もう片方がどれくらい発症するか調査しています。その結果は、6割程度の方がアルツハイマー病を発症したと報告しています(文献1)。また、アルツハイマー病の表現型の53%が遺伝によって説明されることも報告しています(文献2)。これらの結果から老年性アルツハイマー病もかなり遺伝の影響を受けていることが推察されます。意外だったのではないでしょうか? そもそも遺伝とは?  遺伝とは、生物が個々に持つ特徴が親から子へと受け継がれることを言います。我々の体を形作る細胞の中には約60億個のDNAが存在し、これは個々の特徴の遺伝情報が詰まった設計図のようなものです。この設計図が、親から子へと受け継がれることで遺伝が起こるのです。ヒトの場合、2万を超える遺伝子が存在し、そのわずかな違いによって髪の色、目の色、身長、体型、そして病気にかかりやすさなどの特徴が決定されています。ちなみに、これらの遺伝子(ジーン:gene)すべてを含む60億DNAのすべての遺伝情報のことをゲノム(genome)とよびます。  個人のわずかな違いは、近年、高速に大量のゲノム情報を一度に解読できる「次世代シークエンサー」という解析装置の登場で可能になりました。それによって、遺伝子の一部の異常(遺伝子変異)を調べることができるようになり、患者一人一人に最適な薬や治療法の提供が可能なゲノム医療(個別化医療)が進められるようになりました。  現在、このような検査・治療はがんの検査・治療で用いられており、「がんゲノム医療」として、標準治療がない、または終了したなどの一定の条件を満たす患者さんに限定されていますが、一部が保険診療として始められています。今後このゲノム医療が、認知症を含むさまざまな病気でも進められていくことでしょう。認知症の今のゲノム研究の詳細はまたこちらのコラムでご紹介します。 文献 Gatz M et al., Role of genes and environments for explaining Alzheimer’s disease. Archives of General Psychiatry 63, 168–74 (2006) doi:10.1001/archpsyc.63.2.168 Ridge PG et al., Assessment of the genetic variance of late-onset Alzheimer’s disease. Neurobiology of Aging 41, 200.e13-200e20 (2016) doi: 10.1016/j.neurobiolaging.2016.02.024 新型コロナウイルス感染症の重症化にかかわる因子について(2) 日常的な活動と認知症予防 健康長寿ラボのページへ戻る センター概要 理念と基本方針 理事長からのごあいさつ 沿革・組織・役員名簿 公表事項 研究の推進 研究実績   リンク リンク 調達情報 入札契約関連情報   採用 採用情報 利用規約 Web利用規約 所在地 〒474-8511 愛知県大府市森岡町7-430 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター (代表)0562-46-2311 所在・交通・お問い合わせ(メールアドレス)   © National Center for Geriatrics and Gerontology

ブックメーカーブログ ヴィクトリアプルゼニ カジ旅出金方法 カジ旅出金方法
Copyright ©ビーファーストスピン The Paper All rights reserved.